空間の自由を取り戻す
という発想

私たちは、「トランクルームを使うことで暮らしが豊かになるように」という想いを大切にしています。 それは、単に荷物を預かるサービスではなく、空間の自由をお手伝いする事業でありたいという願いから生まれました。

現代の暮らしは、かつてないほどコンパクトになっています ─ 住まいは都心に近いほど面積が限られ、オフィスも「必要最小限で効率的に」という考え方が主流です。そんな中で、家や会社の中にモノを置く余白をつくることは年々難しくなっています。 しかし、収納が足りないからといって広い家を選べば、家賃や維持費は上がる。スペースのために支出が増えることは、必ずしも豊かさとは言えません。

必要なときに、
必要なだけの収納を

私たちが提案するのは「収納を家の外に預ける」という新しい選択肢。トランクルームを使えば、必要なときに必要な分だけの収納スペースを持つことができます。契約も解約も自由なので、ライフスタイルの変化に柔軟に対応できます。 引越し時の一時保管、季節家電や衣類、趣味の道具、仕事の在庫管理など ─ 自宅やオフィスにあふれる“少しだけ置きたいもの”を無理なく預けられる場所。それが、私たちの考えるトランクルーム の価値です。

収納を外に持つことで、部屋は広く、心にも余裕が生まれます。 必要なモノだけに囲まれた暮らしは、掃除がしやすく、快適で、思考までシンプルに整っていく。コンパクトな暮らしを実現しながら、生活コストを抑えられる。 これこそが合理的な豊かさを生む、新しい生活のカタチではないでしょうか。

デジタル時代の
「リアルクラウド」

トランクルームというサービスは、私たちにとって「新しい時代のインフラ」です。クラウドストレージが当たり前になった今、スマホやパソコンのデータは必要な分だけクラウドに預けるのが常識。同じように、暮らしの中にある物理的な“モノ”も、必要な分だけを預ける時代へ。

モノを持つことに縛られず、デジタルのように軽やかに暮らす。 私たちのトランクルームは、そんな時代に寄り添うリアルのクラウドサービスです。

都会の暮らしにはスピードと柔軟さが求められます。住まいや仕事の拠点を変える機会も多く、家もオフィスも常に最適化されていく。トランクルームは、そうしたライフステージの変化に合わせてスペースを補う仕組みです。広い収納を持たなくても、自分に合ったサイズを“サブスク感覚”で確保できて、必要がなくなればすぐに解約できる。 無駄を削ぎ落とし、必要なときだけ支払う。そんな仕組みこそ、都市生活にちょうどいいと私たちは考えています。

余白が生む、心の豊かさ

私たちが提供するのは“モノを預ける場所”ではなく、“暮らしを整える仕組み”です。収納スペースを外部に確保することで、家はより居心地よく、オフィスはより生産的に。モノを減らすことが目的ではなく、“持つこと”と“手放すこと”のバランスを整えること。それが本当の意味での豊かさだと信じています。

すべての施設には電子錠と監視カメラを備え、24時間365日利用可能。契約者以外は入れない安全な環境を整え、大切な荷物を守ります。「安心して預けられること」それがすべての基盤です。トランクルームは、暮らしに余白を生み、心にゆとりをもたらす場所。モノを預けることでスペースと時間を取り戻し、その余裕が新しい趣味や挑戦、家族との時間をつくります。その小さな“余裕”の積み重ねこそが、人生を豊かにする力になると私たちは信じています。

トランクルームを使うことで、暮らしが豊かになるように─この理念のもと、私たちはこれからも、安心で使いやすい収納空間を提供し続けます。都市で暮らすすべての人に、「必要なときに、必要なだけ持つ」という新しい自由を届けるために。